プログラミングとオリジナル工作で「ものづくりのたのしさ」を学ぶ~2024年夏編~
ウイングアーク1st株式会社
2018年から開催しているウイングアーク1stの子どもIT教室「LITE1(ライトワン)」は、「子どもたちにITを通じてものづくりの楽しさと感動を伝えたい!」という想いの中、ウイングアークのLITE1チームメンバーでオリジナルコンテンツを作り、たくさんの子どもたちへ豊かな学びの機会を提供しています。
今回もエンジニアのためのイノベーションラボ「D.E.BASE」にて小さなコンピューターであるmicro:bit(マイクロビット)を使ったプログラミングと工作を行いました。
同じ教材であっても授業内容の進化は止まりません。どうしたらわかりやすく伝えられるか、手を動かす時間を増やせるか、みなさんが楽しめる時間になるかなどを考える日々でした。今回は東京都中野区にある団体様からもご参加いただきました。
入口からみなさんびっくり!ドアを開ける動作から楽しんでいる様子が見られました。
まずはプログラミングの基本を学びます。動画での説明もあり、子どもたちも楽しく理解できます。
休憩時間はスコーピオン(サソリ型のチェア)を楽しむ姿も見られました。
そのあと、応用編としてプログラミングと工作タイムです。
お手本はありますが、みなさん自分なりの工夫も入れながらオリジナル作品を作っていきます。
プログラミングができたら試します。思った通りに動くかな?
「できた!」や「あれ、動かない!」など声が聞こえてきます。
失敗も大切な経験。どこが違っていたかを先生と確認し再度チャレンジ!
最後にそれぞれ完成した作品で楽しみます。
最後は認定証の授与式です!プログラミングを使った工作で頑張ったことや難しかったことなど、感想も発表してもらいます。発表するという事も経験になるのでこの時間も大切にしています。
みなさんの笑顔やエンジニアのお仕事に興味を持ったという感想など、LITE1メンバー一同も本当に嬉しく今後の活動もさらに頑張ろう!という気持ちになりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
<参加者からの感想抜粋>
- プログラミングは苦手だったけど、楽しむことが出来ました!
- 同じ工作をみんなと一緒に楽しく作れたのと、最後に作ったもので遊べたのは楽しかったし嬉しかったです。
- 最後に1人1人マイクで感想を言ったのも、みんなの前で発表する素敵な経験になったので、とても嬉しかったです。
<リーダー小山さんの感想>
今回も多くの子どもたちに楽しんでもらえたイベントになりました。楽しいだけでなく、エンジニアの仕事に興味を持ってくれたお子さんもいて、いつか一緒に働ける日が来ることを待ち遠しく思います。
【2024年夏「LITE1」プロジェクトメンバー】(敬称略)
鹿島、武内(サステナビリティ推進室)、小山、樽井 、三村、奥井(DE開発統括部)、吉間、棚橋、神田(ソフトウェアプロセス&品質改善部)、江幡、中嶋、根本、松本(BDプロダクト開発部)、森 (invoiceAgent技術部)、工藤、土井(dejiren事業開発部 )、近江(マーケティング本部)、小川(グローバル事業部)、瀬川 (Customer Experience統括部)、長南(People Success部)