サステナビリティ 環境への取り組み
環境マネジメントシステム(EMS) Environmental Management System (EMS)
関連する17ゴール
環境マネジメントシステム(EMS) Environmental Management System (EMS)
環境への取り組み
当社では環境への取り組みとして「環境マネジメントシステム(EMS)」を導入しています。
EMSとは、組織の活動に関わる環境への影響を評価し、環境影響の低減・環境保護に貢献するためのマネジメントシステムです。また、EMSを継続的に取り組むため、EMS事務局にてPDCAサイクルを回して指揮・管理などを行っています。
ISO14001認証の取得
EMSの国際規格である「ISO14001」の認証登録を2020年5月8日に取得し、運用を行っています。

環境目標
当社の事業活動で環境に大きな影響を与える要素を特定し、2022年3月から2023年2月までの期間においては以下の取り組みを行ってまいります。
有益な環境影響の拡大に向けて
- ①顧客・パートナーのDX推進の一助となる価値を提供し続ける
- 当社の製品、サービス、ソリューションの普及
- ②オフィス用品のグリーン購入推奨
- グリーン購入比率の維持(向上)
有害な環境影響の低減に向けて
- ③電気使用量の削減
- 本社年間電気使用量(サーバルーム分を含む)前年比100%以下
- ④コピー用紙使用枚数削減
- 一人当たりの使用枚数が、前年比100%以下
グリーン電力の導入
本社オフィスの使用電力は、実質グリーン電力※となるプランを導入しています。
※「トラッキング付きFIT非化石証書」と「再エネ指定非FIT非化石証書」を購入することで、使用電力を実質グリーン電力と見なす
再生可能エネルギーも大切な資源であることから電気使用量の削減は継続目標とし、本社以外の拠点についても対応可能な地域から順次切り替えを進め、CO2排出量削減に貢献してまいります。
環境負荷の低減に向けた活動事例
上記取り組みのほか、環境負荷を減らす活動も行っています。
社外へ向けた活動
製品ダウンロードによるメディア出荷数の削減
- 全製品ダウンロード出荷への切り替え
事業活動のオンライン化・ハイブリッド化によるエネルギーの削減
- 採用活動の全面オンライン化
- 製品トレーニングのオンライン化
- セミナー等イベントのオンライン化
- コンサルティング業務のオンライン化
- 監査役監査の実施調査のオンライン化
社内へ向けた活動
働き方改革によるCO2排出量の低減
- テレワーク勤務の実施(出社率 約2~3%)
- 残業時間の抑制