長崎県 長崎県立佐世保西高等学校SDGs学習に伴う企業訪問を受け入れました
ウイングアーク1st株式会社
ウイングアーク1stでは、中学生や高校生に対するSDGs学習の機会提供の場として企業訪問を受け入れています。2024年12月11日(水)にお迎えしたのは、研修旅行で上京した長崎県立佐世保西高等学校の2年生24名のみなさんです。
今回は同じ長崎県出身の社員により、地元を離れてキャリアを積み重ねてきた経験をベースとした話から、学生のみなさんへの激励でスタートしました。SDGs学習のコンテンツは、当社の事業内容をはじめとし、気候変動課題の大きな要因となっている社会的背景、当社の事業と気候変動課題の解決の関係などを盛り込んでお話させていただきました。
製品の機能と処理を体感するゲームを通じた紹介では、気候変動課題の解決にかかわる一端を具体的にイメージしていただけたようです。IT企業だからこそのSDGsへの取り組みについて、理解する良いきっかけになっていることを願います。
学生のみなさんからは、事前に次のような質問をいただいており(一部抜粋)、キャリアに関してはサステナビリティ推進室のメンバーからも、自身の想いや経験をもとに回答させていただきました。
- 御社で活躍するために必要なスキルや資格は何ですか?
- 社員の方はどのような夢があって入社したのですか?
- どのようなことにやりがいを感じますか? 仕事の中で楽しいことはありますか?
みなさんとのディスカッションや感想の言葉からは、SDGsの課題を日々の行動や将来のキャリアと関連づけて自分事として捉えられていることが感じられました。いただいた感想から、いくつかをご紹介します。(一部抜粋)
- ITとSDGsが関係しているとあまり思わなかったので驚きだった。
- データ、ITを活用していくことで、会社の強みを生かした持続可能な取り組みをしている。
- ウイングアークの企業の製品によって、CO2の量を緩和したり、その影響に適応することができて、地球のために新しい製品を考えていて、とてもやりがいを感じる仕事だと思いました。
- 将来SDGsを達成するためには、活動量を減らしたりして、社会に貢献していきたい。
- 将来の進路で環境改善のための行動が取れるものを選びたいなと思いました。
今後もウイングアーク1stでは、未来を担う人財への豊かな学びを提供することを目的に、学生の企業訪問受け入れを継続して行ってまいります。