東京都 中央大学附属中学校SDGs学習に伴う企業訪問を受け入れました
ウイングアーク1st株式会社
ウイングアーク1stでは、多様な人々が活躍できる場を創出するため、沖縄に農園を築き、農福連携を通して地域に根差した活動をしております。今回はその沖縄農園で、中学生や高校生向けに提供するSDGs学習の場として、企業訪問を受け入れました。10月21日(火)には、修学旅行で来沖した中央大学附属中学校の2年生14名をお迎えしました。
当日のSDGs学習コンテンツには、当社での事業内容をはじめとし、農福連携を通して多様な付加価値を創出する新たなモデルを目指した取り組みを体験・体感するプログラムや、豊かさとは何か?を話しあう場を設け探求しながら学びを深めていただきました。
弊社スタッフのサポートやレクチャーを受けながら、野外での体験に臆することなく目を輝かせ楽しく触れ合う様子が印象的でした。事前学習もしっかりと行っての参加、中学生なりの探究心に私たちも一緒にワクワクすることができて新鮮な気持ちになりました。
ご参加いただいた生徒さんから感想をご紹介します。(一部抜粋)
- 障がい者の人でも問題なく(多分例外はあるけれど)農作業を行うことができることを知った。
- 障がいを持っている人と意外とコミュニケーションがうまくいく。
- コミュニケーションの壁、伝わらないことが不思議であると感じず、当たり前であることを理解し、寄り添うことが大事だと思った。
- 農業福祉をやっている理由は損益関係なく、それとは別の場所にある心の問題であるということを知った。
今後もウイングアーク1stでは、未来を担う人財への豊かな学びを提供することを目的に、学生の企業訪問受け入れを継続して行ってまいります。