サステナビリティ

社会への取り組み

愛知県 名古屋市立扇台中学校SDGs学習に伴う企業訪問を受け入れました

ウイングアーク1st株式会社

ウイングアーク1stでは、中学生や高校生に対するSDGs学習の機会提供の場として企業訪問を受け入れています。611日(火)にお迎えしたのは、修学旅行で上京した愛知県名古屋市立扇台中学校の3年生32名のみなさんです。

当日のSDGs学習コンテンツには、当社の事業内容をはじめとし、気候変動課題の大きな要因となっている社会的背景、当社の事業が気候変動課題の解決にどのように関わっているのかなどを盛り込み、クイズやゲームを交えながらお話させていただきました。

32名は、これまでで最も多い参加者です。うなずきながらポイントをメモしたり、理解した内容を修学旅行のしおりの記入欄にびっしりと書き取ったり、みなさんがそれぞれのスタイルで学習を進めていました。また、積極的に発言するシーンもたくさんあり、自分自身の言葉でしっかりと答えている姿が印象的でした。
02_240611.JPEG03_240611.JPEG

ご参加いただいた生徒さんからは、たくさんの感想をいただきました。SDGsを自分事として捉えたり、当社の働き方からリモートワークのメリットやデメリットを理解したりしてもらえたようです。

  • 温室効果ガスが増えた原因が産業革命だと知らなかったので、人間が自分たちの生活を豊かにするためにしたことが未来に悪影響を与えてしまうと思った。
  • ソフトウェアを開発する会社だと思っていたので、SDGsに関係することに驚いた。
  • 2100年は自分も生きている可能性があると聞いて、他人事ではないと思えた。
  • SDGs/サステナブルは、環境・社会・経済の3つの要素の調和が必要ということがわかった。
  • テレワークをして、男性に家事をやってもらうと女性も働きやすくなる。

今後もウイングアーク1stでは、未来を担う人財への豊かな学びを提供することを目的に、学生の企業訪問受け入れを継続して行ってまいります。
04_240611.JPEG05_240611.JPEG