三重県 志摩市立文岡中学校SDGs学習に伴う企業訪問を受け入れました
ウイングアーク1st株式会社
ウイングアーク1stでは、中学生や高校生に対するSDGs学習の機会提供の場として企業訪問を受け入れています。2024年度初の訪問となる4月26日(金)にお迎えしたのは、修学旅行で上京した三重県志摩市立文岡中学校の3年生31名のみなさんです。
当日のSDGs学習コンテンツには、当社の事業内容をはじめとし、気候変動課題の大きな要因となっている社会的背景、当社の事業が気候変動課題の解決にどのように関わっているのかなどを盛り込み、クイズやゲームを交えながらお話させていただきました。
生徒さんが大切なポイントで一生懸命にメモを取ったり、先生が生徒さんのテーブルを回ってお声がけをされたりしている姿が印象的でした。ゲームでは生徒さんから先生にも参加を促すなど、積極的で和気あいあいとした雰囲気で学習が進みました。一人一人の生徒さんが、SDGsを自らの課題として受け入れ、気づきを得る良い機会となっていることを願います。
生徒さんからは事前に、当社の事業内容や企業ビジョンに関係する質問をいくつかいただいており(一部抜粋)、開発者にヒアリングしていた回答を学習の場でお伝えしました。
- 「ソフトウェア」が社会や企業にどのような影響をあたえているか教えてください。
- 「情報」には具体的にどのような価値がありますか。
なんと! 回答をヒアリングしていた開発者が偶然にも会場のそばを通りかかり、生徒さんに生の声でお話ししてもらうこともできました。ITやソフトウェアへの理解に少しでも役立っていれば嬉しいです。
ご参加いただいた生徒さんからは沢山の感想をいただきました。(一部抜粋)
- すごい企業だなと思った。ここで働いてみたい。
- Dr.Sumが6秒で1000億件をまとめたりできると知って驚いた。
- 初めは全く知らなかったけど、話を聞いてすごく難しい気候変動について知ることができた。
- 「暑い~」とか言って笑うだけじゃなくて、どうすれば地球温暖化が止まるのか考えようと思った。
- 将来の社会の姿を想定して、環境と経済の両立が大切だということを学んだ。
- 今日のことを家族や友達にも伝えていこうと思う。
今後もウイングアーク1stでは、未来を担う人財への豊かな学びを提供することを目的に、学生の企業訪問受け入れを継続して行ってまいります。