DX Report

人のパフォーマンス最大化 先進的なワークスタイルとカルチャー醸成

100%リモートワークを前提とした施策・制度設計

他社に先駆け全社リモートワークを実施。
場所や時間に捉われない働き方を支援する社内制度の整備に加え、ときにはリアルによるチームビルディングも支援することで、オンラインとオフラインを融合し、誰もが最大限のパフォーマンスを発揮できる働き方を目指しています。

総務省が選ぶ
「テレワークトップランナー2023」入選

オンライン前提とした社内制度
  • 定額のリモートワーク手当支給
  • オンラインコミュニケーション補助
  • 日本国内であれば居住地は原則自由
オフラインによるチームビルディング
チームビルディング用にリアルコミュニケーション活性化プログラム
(オフサイト会議支援)を新設
オフィス面積の削減
コロナ禍でいち早く全社リモートワークに切り替え、
六本木にある本社オフィスは2020年に3分の2のスペースを返却しました。
コラボレーションエリア
チームの節目ではオフラインでのディスカッションなども行なえるよう、大型会議室の一部をコラボレーションエリアとして残しています。

デジタル技術の活用で柔軟な働き方を実現

自社テクノロジーを活用し経理部門のペーパーレス化を実現。
「invoiceAgent文書管理」を使ったファイリングシステムを構築し、バックオフィス部門のリモートワーク促進に成功しました。

挑戦・創造を促進する人財育成とカルチャー醸成

DX人財育成の取り組み

キャリアの選択肢や経験の幅を広げる『キャリアディベロップメント制度』を設け、現行業務を行いながらも先端技術を使ったプロジェクトや新規事業開発に携わることができる機会を提供しています。

<キャリアディベロップメント制度>

動画分析を使用したサッカーチームのR&DプロジェクトではJob Plus制度を使った若手SEの参画が積極的に行われ、現業ではなかなか触れることができないデータ解析やセンサーテクノロジーなどの先端技術習得に繋がっています。

イノベーション創出の取り組み

複数の山が連なる連峰である「八ヶ岳」のように、将来の事業の柱となるような新たな事業創造を目指しビジネスアイデアコンテストを実施しています。
多くの応募の中から事業化に向け具体化を進めています。

新規事業コンテスト

2023年に行われた第1回八ヶ岳コンテストでは、全社員の約10%にあたる80件以上のビジネスアイデア募集があり、経営陣による審査を経て事業化の候補案が決定しました。