ニュース News
製品情報

長野県信用組合が、約1,500種におよぶ帳票基盤をオープン化し勘定系と情報系システムの基盤を統合

勘定系システムのモダナイゼーションに伴う帳票基盤の運用効率化に向け
「SVF」ブランドの統合基盤ソリューション「SPAIS」と電子文書保管「SVF Archiver」を採用

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤)は、長野県信用組合(通称:けんしんBANK)の帳票基盤のオープン化において、デジタル帳票基盤「SVF」ブランドの統合基盤ソリューション「SPAIS(スパイス)」および電子文書保管「SVF Archiver」が採用されたことをお知らせします。 
 本取り組みにより、これまで分断されていた勘定系システムと情報系システムの帳票基盤を統合、約1,500種に及ぶ帳票を管理する基盤を刷新しました。2027年度中の稼働に向け運用効率の向上とコスト最適化を推進しま

長野県信用組合.png

■背景
 金融業界を取り巻く環境が大きく変化するなか長野県信用組合では、既存勘定系システムのフルオープン化を進めています。既存の業務資産を活かしたモダナイゼーションを推進し、既存のCOBOL資産をJavaへと自動変換するリライト手法を採用、基盤にはOracle Cloud Infrastructureを選定し、2027年中の稼働を目指すプロジェクトを進めています。

 しかし、大規模な刷新において、メインフレーム上で稼働する帳票基盤には以下の課題がありました。
・1997年から蓄積された約1,500種の帳票がブラックボックス化、現状把握が困難な状態
・勘定系システムと情報系システムに複数の帳票管理ツールを併用しており、メインフレームの制約による運用の柔軟性に課題 

  これらの課題を解決するため、デジタル帳票基盤「SVF」ブランドの統合基盤ソリューション「SPAIS」と電子文書保管「SVF Archiver」が採用されました。採用のポイントは以下です。
・金融機関の帳票基盤における豊富な実績
・メインフレームで稼働している帳票資産をそのままオープン環境へ継承できる
・将来的なデータ活用を見据えた高い拡張性 

導入効果の見込み
 長野県信用組合では、既存システムから帳票資産を抽出し、帳票マスターの作成から着手、2026年2月に約1,500種に及ぶ帳票の円滑な移行を含め、オンプレミス環境と同様の堅牢なアーキテクチャでデジタル帳票基盤を構築しました。構築にあたっては、帳票のオープン化を支援するプロフェッショナルサービスも活用しています。 

 2027年の本稼働に向けて、これまで紙で出力していた勘定系と情報系の帳票をオープン化されたデジタル帳票基盤へ集約し、電子的に閲覧・管理する運用へ移行する予定です。 
これにより、以下の効果を見込んでいます。 
・営業店におけるペーパーレス化の推進 
・印刷コストの削減 
・帳票利用状況の可視化による帳票最適化 
・保守ライセンスの集約による運用効率向上 
 

■今後につい
 今後は、帳票データを単なる業務帳票ではなく業務現場や経営に還元できる業務データとして扱うことで、業務改善や経営判断を支える情報資産としての活用も検討しています。 

■事例紹介 
URL: https://www.wingarc.com/product/usecase/1442.html

長野県信用組合について
設立   :1954年11月
本社所在地:長野市新田町1103-1
事業内容 :長野県内中心の預金・融資など地域金融業務
URL   :https://www.naganokenshin.jp/ 
 

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300
お問い合わせフォーム

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。