ニュース News
製品情報

北九州市、公共施設予約システム「ラクリザ」を4月1日(水)より運用開始

258施設・多様な公共施設に対応、
キャッシュレス決済やデジタル庁のモデル仕様書に準拠する基盤を構築

ウイングアーク1st株式会社
ウイングアークNEX株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下 ウイングアーク)とウイングアークNEX株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大澤重雄、以下 NEX)は、福岡県北九州市(市長:武内和久、人口:900,494人(*1)において、公共施設予約システム「ラクリザ」が採用され、202641日(水)より運用が開始されることをお知らせします。

 本事例は、ウイングアークが北九州市に設置した地域創生ラボの活動を通じて推進してきた「ザ・北九州モデル」*2)の一環となります。北九州市からの委託を受けて、実証実験から開発を進めてきたものであり、政令指定都市である北九州市においてファーストユーザーとしての運用が開始されます。

ラクリザロゴ入.png

■背景
 北九州市では、市民センター、スポーツ施設、文化施設、地域交流センターなど多様な公共施設を運営しており、施設ごとに異なる予約方法、審査の有無、利用区分、料金体系など、複雑な運用が求められてきました。また、施設管理者の業務負荷軽減と市民サービス向上を両立する仕組みづくりの改善が必要とされていました。
 こうした背景を受け、ウイングアークは北九州市と連携し、2025年にかけて計2回の実証実験を実施。北九州市からの委託を受けて、市民や施設管理者へのヒアリング、施設訪問を重ね、北九州市の実運用に即した公共施設予約システム「ラクリザ」を開発しました。


■ラクリザの特長
「ラクリザ」は、以下のような多様な公共施設のスムーズな予約に対応します。

  • スポーツ施設(体育館、グラウンド、球場 等)
  • 文化・生涯学習施設(市民会館、生涯学習センター、劇場、ホール 等)
  • 地域施設(市民センター、地域交流センター)
  • 斎場
  • キャンプ場
  • 地震体験車、下水道浄化センター(社会科見学用途) 等

施設ごとに異なる予約審査、抽選・先着ルール、利用区分、料金体系に柔軟に対応できる点が大きな特長です。
また、デジタル庁が公表する「デジタル地方創生モデル仕様書」のモデル仕様書に対応しており、今後の制度変更や機能拡張にも対応可能な基盤となっています。

https://www.wingarc-nex.com/business/rakuriza/index.html


■実証実験から本番運用へ
 4月1日より開始される本番運用では、実証実験で得られた知見をもとに、操作性や運用負荷軽減を重視した設計を採用しています。施設管理者はノーコードで設定変更が可能となり、市民は分かりやすいUIで施設予約を行うことができます。
今回の運用では、北九州市では258施設を対象に段階的な展開を進めており、市民の利便性向上と施設運営の効率化を同時に実現していきます。

■今後の展望
 今後は、予約・利用データの活用による施設運営の高度化や、機能拡張を通じて、市民サービス向上と公共施設運営のさらなる効率化を目指します。
本サービスに関わらず、ウイングアークとNEXは、北九州市との連携協定に基づくパートナーとして、システム導入後も継続的な改善と発展を支援し、今後も自治体DXの推進に貢献してまいります。




(※1)令和791日現在
(※2)地域創生ラボを北九州に開設
産官学の共創による20個以上のプロジェクトで地域のDXGXを推進する「ザ・北九州モデル」を創出
https://corp.wingarc.com/public/202408/news2764.html

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300
お問い合わせフォーム

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。