三井住友ファイナンス&リース株式会社シンガポール支店での「invoiceAgent 電子取引」導入について
事務ガバナンス強化と業務効率向上を目指す
三井住友ファイナンス&リース株式会社
ウイングアーク1st株式会社
三井住友ファイナンス&リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:今枝 哲郎、以下「SMFL」)とウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下「ウイングアーク」)は、SMFLのシンガポール支店において、ウイングアークの電子取引サービス「invoiceAgent※1電子取引」を導入し、リース契約などの請求関連業務における取引先向けの帳票の電子化サービスを開始したことをお知らせします。
本件は、SMFLが国内で展開している帳票電子化サービスを海外拠店に導入する初めての取り組みであると同時に、ウイングアークが海外において「invoiceAgen 電子取引」のサービスを提供する初の事例となります。シンガポール支店への導入にあたって、言語やリモートでの導入支援の必要性などの課題がありましたが、国内における導入利用実績やこれまでの両社の協働体制を背景に、海外での初導入に至りました。
シンガポールでは、政府が国家戦略「スマートネイション構想(The Smart Nation vision)」を策定し、広い分野でデジタル化を推進しています。SMFLは、今回の導入によってシンガポール支店における業務プロセスのデジタル化を推進し、事務ガバナンスの強化、業務効率の向上を目指すとともに、その他の海外拠点への導入も検討し、海外における文書の流通プラットフォーム基盤の構築を推進してまいります。
「invoiceAgent 電子取引」は、従来のリース契約に関連する紙ベースの請求関連帳票を電子化し、eメールで取引先に配信するサービスで、SMFLは、2021年6月に国内のリース契約などを対象として導入しました※2。国内で「invoiceAgent 電子取引」を利用した結果、ペーパーレス化によるCO2排出量の削減および各種帳票の印刷・封入・発送業務の削減を実現しました。
※1:invoiceAgent
https://www.wingarc.com/product/ia/index.html
※2:関連プレスリリース
「リース契約の請求・支払関連業務の帳票電子化について ~電子取引サービス「invoiceAgent TransPrint」を採用~」
https://www.smfl.co.jp/news/assets/210622.pdf
https://corp.wingarc.com/public/202106/news1419.html
■三井住友ファイナンス&リース(SMFL)について:https://www.smfl.co.jp/ |
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