ウイングアーク1ｓｔ、エニマス、ソラコムの3社が環境経営支援で協業〜EcoNiPassに電力可視化機能を開発し CO2排出量削減と電力使用量最適化を同時に実現へ〜

　ウイングアーク１ｓｔ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO：田中 潤、以下、ウイングアーク）は、株式会社エニマス（以下、エニマス）、株式会社ソラコム（以下、ソラコム）とCO2排出量可視化プラットフォーム「EcoNiPass」について、3社で協業し、第1弾として包括的な環境経営支援を目的とし「EcoNiPass」の電力可視化機能を共同開発することをお知らせします。提供開始は2025年11月を予定しています。 

　脱炭素社会実現に向けてCO2排出量削減が企業に求められる中、電力使用量の適切な管理により、基本料金コントロールと適正な電力使用を実現し、CO2排出量削減と収益性の改善を同時に達成することが求められています。 

　本協業では、手軽に導入でき拡張性の高いウイングアークのデータ分析、エニマスの電力計測、ソラコムのIoT通信やデータ基盤・クラウド連携の技術を組み合わせ、CO2削減と電力コスト最適化を同時実現する統合ソリューションを提供予定です。さらに、設備単位での詳細な電力データ収集により、カーボンフットプリント算出への活用や製品・サービス単位でのCO2排出量の精密な算出・管理の実現、他メーカー計測機器への対応拡大を行ってまいります。