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コンテンツクラウド「Box」と「MotionBoard」が連携

基幹システムのデータと図面や写真を含むBox内の非構造化データをMotionBoard上で統合・可視化。製造・建設現場における分析に寄与

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員CEO :田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、BIダッシュボード「MotionBoard」とコンテンツクラウド「Box」の連携をお知らせします。

 本連携により、MotionBoardに紐づけられた基幹システムやDWHのデータを、図面や写真といった非構造化データを含むBox内コンテンツと関連づけて検索し、MotionBoard上で統合・可視化することが可能になります(※1)。

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 本連携は、構造化データと非構造化データの利活用需要が高い製造業(品質管理名等)・建設業(施工管理等)において活用が見込まれます。例えば、基幹システム内の受注番号や工事番号をキーにして、Box内ファイルを検索するとMotionBoard上でプレビューを確認でき、従来より可視化・分析していた基幹システムの売上等のデータに加えて、請求書・図面・写真などの非構造化データも併せてMotionBoard上で見ることができます。

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Box内で検索した非構造化データをプレビュー表示させたMotionBoard画面イメージ

■本連携の特長
MotionBoard上でBox内コンテンツを検索・プレビュー・ダウンロード・アップロードが可能
MotionBoard上の操作に応じて、関連したBoxコンテンツを自動検索・表示が可能
Box内コンテンツのほか、MotionBoardと連携しているERP等関連データの集計表示も可能なため、幅広い観点でデータの利活用が可能
Box内のCSVExcelをデータソースとして、MotionBoardで集計・可視化が可能 (2)

本連携に伴い株式会社Box Japanのエンドースメントをご紹介します。

このたびのMotionBoardBoxの連携ソリューションの提供開始を心より歓迎いたします。 この連携を通じてコンテンツクラウドBox上のコンテンツを、データと組み合わせて利活用することで、製造・建設業界やその他多様な業務シーンでの意思決定の迅速化に貢献することを期待しております。 Box Japanとウイングアーク1stは、今後も、構造化データと非構造化データの利活用促進を通じて日本企業のDX支援を進めてまいります。
Box Japan 代表取締役社長 古市 克典氏

 ウイングアーク1stは、MotionBoard上で様々な機能を集約させる「業務アプリなBI」を目指すことで、データ活用を通じた本質的な業務効率化に貢献できるよう、今後も様々な企業とのエコシステム拡大を行ってまいります。

 

1  MotionBoardからBoxのメタデータを検索実行するアダプターは無償で提供します。提供開始は7月を予定しています。
2 既存の Box用ファイルコネクタ機能。

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300
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