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「invoiceAgent」がデジタルインボイスの対応強化 Peppol送受信対応の機能を強化し企業間のデータ連携による業務負担削減へ

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤)は、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」の機能を強化した最新版を7月18日(火)から提供開始します。

 invoiceAgentは、請求書や契約書の社外取引で約7割がツールの散在を実感している実態(※1)や今年10月から施行されるインボイス制度への対応など喫緊の課題を受け、企業間で取引される電子請求書(デジタルインボイス)の標準規格であるPeppol形式での請求データの送受信機能を実装します。これにより、従来より提供しているWeb配信や郵送サービスと両立したハイブリッド運用を可能にします。また、受領した請求書が適格請求書としての要件を満たしているか等の判定を支援する機能を実装することで、請求書業務の仕分け作業の負担削減に貢献します。

 当社は、現状の運用を大きく変えることなくスモールスタートができるinvoiceAgentにより、導入企業の業務効率化だけでなく、取引先を含んだ企業間取引における業務効率化を見据えたデジタル化実現を目指してまいります。

契約企業が受領側の場合0721.png

■機能強化ポイント

invoiceAgent 電子取引

Peppol送受信に対応
・当社サイトやサービス画面から無料(※2)でPeppol IDの登録が可能
Peppol形式の配信により、請求データのCSVを投入し一括配信できます(※3
Peppol形式の受信により、受領後のワークフロー、ERP連携など業務の効率化が可能です(※4

その他
・取引先の電子帳簿保存法への対応が可能
・一括配信の設定簡素化によりユーザビリティが向上しました

invoiceAgent 文書管理

インボイス制度施行に伴い適格請求書判定機能を拡充
・適格請求書のデータ化支援(請求書の適格請求書発行事業者番号確認​、事業者番号から法人名・屋号を自動補完、法人名・屋号から事業者番号を自動補完)
・受領した適格請求書の必要項目の確認
※取引内容との整合性は最終的に人による判断が必要です

※1 2023425日発表「企業間取引の電子化に関する実態調査」
https://corp.wingarc.com/public/202304/news2564.html
2 Peppol IDの登録に関して、「Peppol送受信スタート応援キャンペーン」を実施しています。詳細は下記をご参考ください。https://corp.wingarc.com/public/202306/news2582.html
3 一括配信は有償ユーザーのみ可能です。
4  他社アクセスポイントへの配信および他社アクセスポイントからの受領は9月以降に対応予定です。

■セミナーのご案内
本プレスリリース発表に伴い、最新版解説セミナーを実施します。また、8月24日(木)開催の「帳票DX DAY」でも、デロイト トーマツ税理士法人の春日氏による法対応解説や事例として伊藤忠商事 電帳法対応プロジェクトのご紹介を予定しています。

「開始迫る!インボイス制度対応に"Peppol"の具体策」

開催方法:オンライン
開催日時2023725日(火)15:0015:45
受講料:無料
お申し込み先https://info.wingarc.com/public/seminar/view/34780

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「帳票DX DAY 2023 夏 法対応とバックオフィスDXの最前線 ​」

開催方法:オンライン
開催日時2023824日(木)13:0014:35
受講料:無料
お申し込み先https://lp.wingarc.com/chohyo_dx/vol5?argument=RTXsp5Bn&dmai=chohyo-dx_vol5_6

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■invoiceAgentについて 
請求書、支払通知書、注文書、納品書などあらゆる企業間取引文書の電子化と配信・返信 を可能にし、取引に紐づく文書の一元管理や電子帳簿保存法に対応する電子取引サービスです。企業間のあらゆる文書をデータ化し、クラウド上でセキュアかつ高速に流通できるプラットフォームとして提供しています。
https://www.wingarc.com/product/ia/ 

Peppolについて 
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Peppol(Pan European Public Procurement Online)は、請求書(インボイス)などの電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「運用ルール」「ネットワーク」のグローバルな標準仕様であり、OpenPeppol(ベルギーの国際的非営利組織)がその管理等を行っています。現在、欧州各国のみならず、オーストラリア、ニュージーランドやシンガポールなどの欧州域外の国も含め30か国以上で利用が進んでいます。日本の管理局はデジタル庁で、デジタルインボイスの標準仕様である「JP PINT」は、売り手のアクセスポイント(C2)と買い手のアクセスポイント(C3)との間でやり取りされるデジタルインボイスの標準仕様です。デジタルインボイス推進協議会:https://www.eipa.jp/peppol 

 

最新の企業間電子取引に関する調査結果解説およびPeppolの解説を約30分の動画でお伝えしています。こちらも併せてご参考ください。

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300
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