リモート禁煙強化宣言

　ウイングアーク１ｓｔ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役　社長執行役員CEO：田中 潤）は、社員のパフォーマンス最大化のためには、心と体の健康は最も優先すべきものであるとする健康宣言の下、当社における禁煙宣言をし、社員の禁煙施策を強化することをお知らせします。当社では、2020年2月よりリモートワーク体制であることから、これらの取組みをすべてリモートで実施する予定です。

　当社は、代表の田中をはじめ、総勢10名在籍している常勤役員の喫煙率は0％を維持しています。一方、全社員を対象とした調査では、20％（※）台で推移しており、社員の健康を維持向上の観点から大きな課題意識を持っています。そこで、喫煙する社員に向けた禁煙施策を強化することにいたしました。

　今回の強化施策では、就業時間中の禁煙規則、禁煙外来の受診料サポートに加え、喫煙者の上長が1on1などを通して禁煙を応援していく「禁煙マイスター制度」の導入や、過去に禁煙した社員や一緒に禁煙への取組みをスタートする社員に相談できる「フレンド制度」、さらに、喫煙者の家族に向けた当社代表からの手紙送付などの施策を実施していきます。

　これらの施策により、2022年2月末までに社内喫煙率を12％まで引き下げることを目標とし、今後も重要な経営戦略の1つとして健康経営を推進してまいります。

■リモート禁煙強化宣言

■当社の健康経営の取組みについて

1．Wellness委員会について
当社では、様々な部署のメンバーから構成されたウェルネスリーダー16名によるWellness委員会を設置しています。月に1回の衛生委員会を兼ねたWellness委員会では、健康に関する情報共有をはじめ、各施策の推進についてアイデア出しや活発なディスカッションをしながら 活動しています。

2．健康経営における重要項目
当社では、「多様な働き方へのチャレンジによるQOL向上」、「全社的な健康意識の醸成による健康の保持、増進・生産性の向上」、「産業医や保健師面談の強化による生活習慣病の重症予防」の3つの重要項目に基づいた施策の実施により、社員の心身の健康向上を目指しています。

3．過去の健康経営施策と効果

その他
・お昼休みを利用したZoomラジオ体操（社員同士の顔が見えるようにカメラオンで実施）
・時間や場所を選ばずに思い立った時にいつでも利用できる5分間エクササイズ動画
・1ヶ月に1回食事・運動・睡眠・禁煙などのオンライン健康セミナー開催
・毎週水曜日の夜にヨガや体幹トレーニングをオンラインで開催

これらの施策により、2021年1月には、スポーツ庁が推進する、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業「スポーツエールカンパニー」として認定されました。 さらに同年3月には、経済産業省と日本健康会議が顕彰する「健康経営優良法人2021（大規模法人部門：ホワイト500）」に認定されました。

当社の健康経営詳細は、こちらからご覧いただけます。
https://www.wingarc.com/company/humanrights.html#wellness

※2020年6月時点