株式会社PKSHA Technologyとの資本・業務提携に関するお知らせ

　ウイングアーク１ｓｔ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼CEO：田中潤、以下、ウイングアーク１ｓｔ）は、株式会社PKSHA Technology（本社：東京都文京区、代表取締役：上野山勝也、以下、PKSHA）と資本・業務提携を行うことで合意いたしましたのでお知らせします。

　PKSHAは今回、ウイングアーク１ｓｔ株式1,174,900株を取得し、2018年にPKSHAの関連会社が取得した360,000株と合わせ、合計で1,534,900株（発行済株式総数の5.0%）を保有します。

　PKSHAは、「未来のソフトウェアを形にする」をミッションに掲げ、主に自然言語処理、画像認識、音声認識、機械学習/深層学習技術にかかわるアルゴリズムソリューションを展開しております。

　ウイングアーク１ｓｔは「Empower Data, Innovate the Business, shape the Future. 情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というビジョンのもと、帳票運用・データ活用のプロフェッショナル企業として、長年にわたり多くの企業の業務効率化や業績向上を支援しています。

　現在、新型コロナウイルス感染症による企業のリモートワークへの取り組みや官公庁での脱ハンコ化・ペーパーレス化が急速に進んでおり、ウイングアーク１ｓｔが提供するソフトウェアやクラウドサービスの市場も急拡大しております。

　本提携におきましては、ウイングアーク１ｓｔの帳票の電子化及び電子化したデータの活用を促進するソリューションである「SPA」とPKSHAの自然言語処理アルゴリズムの連携による付加価値の高いソリューションサービスの提供を実現いたします。
　また、両社の協業領域をさらに拡大し、システム連携プラットフォーム「DEJIREN」やBIダッシュボード「MotionBoard」等、当社の様々なソリューションとPKSHAのアルゴリズム技術の連携により、共同プロダクト/ソリューションの開発および営業連携を推進してまいります。

■株式会社PKSHA Technologyの概要