りそな銀行が「MotionBoard Cloud」を採用
~営業力強化のために導入したSalesforceのBIダッシュボードとして活用~
ウイングアーク1st株式会社
ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、りそな銀行が営業力強化のために導入したSalesforceに蓄積した情報を活用するためのBIダッシュボードとして「MotionBoard Cloud」を採用したことをお知らせします。2018年6月より、2,200ユーザーで本格的な利用を開始する予定です。
りそな銀行は、法人営業の強化に向けた改革を推進しており、業務のムダを省き効率化をはかることでお客様に向き合う時間を増やし、提案力を高めることを目指しています。そのひとつの取り組みとして、顧客管理・営業支援のクラウドサービスであるSalesforceを導入し、様々な顧客情報の一元化と営業活動の共有・活用に着手しました。これにあわせてデータの可視化・分析ツールとして、ウイングアークのBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」が採用されました。高速なレスポンスと表示される情報の見やすさが採用の決め手となりました。
りそな銀行は、2017年11月よりPOC(Proof of Concept:概念検証)を開始し、営業担当者が必要な情報をすぐに確認しドリルダウンで深掘りできる工夫や表示の高速化、会議の報告資料としてそのまま利用するためのフォーマットの統一化を行いました。iPadでの利用を前提に、タブレットでも見やすく、操作をしやすくすることで、顧客情報や案件情報がスムーズに確認できるダッシュボードを作り上げました。
期待する効果として同行は、会議の資料作成・印刷にかかる時間を軽減できることに加えて、画面を見ながら議論ができることによる、状況の共有を省いた深い議論ができることをあげています。「MotionBoard Cloud」は、2018年6月より展開を開始し、営業担当者やマネージャー、本部のスタッフで2,200名が利用する予定です。今後、年数回定期的に、ダッシュボードへの新機能の取り込みや、新しい使い方提案を行っていく計画です。
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