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萩原電気の製造現場におけるカイゼンを手助けするIoTソリューション「インダストリーIoTモニター」にクラウド型BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」を提供

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、萩原電気株式会社(本社:愛知県名古屋市東区、代表取締役社長:岩井三津雄)の、製造現場におけるカイゼンを手助けするIoTソリューション「Hagiwara IoT One Solution」の「インダストリーIoTモニター」に、クラウド型BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」を提供することを発表します。

 萩原電気が提供する「Hagiwara IoT One Solution」は、製造現場においてセンサーネットワーク、エッジコンピューティング、クラウドプラットフォーム、アプリケーション開発などの技術を活用して、製造現場のスマート化、可視化を行い、生産性の向上とものづくりを支援するソリューションの総称です。
 そのひとつである「インダストリーIoTモニター」は、生産設備の稼働情報や生産の実績情報を携帯通信網やインターネットを介してクラウド環境に収集し、BIダッシュボードを通じて生産やサプライチェーンの効率化・カイゼンに役立てることができるアプリケーションです。この「インダストリーIoTモニター」のBIダッシュボードとして、「MotionBoard Cloud」を提供します。

 「MotionBoard Cloud」は、高速かつ多彩な表現力と直感的な設計手法により、世界中の各工場から収集した生産設備の稼働情報や実績情報、不良情報などをもとに、「地図を活用した全拠点の生産予実確認」「工場やラインイメージを活用したそれぞれにおける稼動状況」「設備別の稼動状況と異常率や停止要因」の見える化を実現します。生産現場における情報周知とカイゼンポイントの可視化をサポートします。

なお、「Hagiwara IoT One Solution」の詳細については下記URLをご参照ください。
 http://www.hagiwara.co.jp/archives/001/201604/H.E.Svol.3-1ro.pdf

■MotionBoard Cloud
「MotionBoard Cloud」は専門知識を必要とせずに、誰でも見たいと思う情報を可視化できるサービスです。様々な環境上にあるデータを、多彩な表現力でデータをシンプルに可視化します。ユーザー視点を大切に、クラウドやモバイル環境で使いやすいサービスを提供しています。クラウドサービスのため、初期費用を低減でき、ソフトウェアは更新することなく新機能を利用できます。
http://www.wingarc.com/cloud/mbc/

<ダッシュボード例>
インダストリーIoTモニター

工場状態確認ボード

ライン稼働状況ボード

設備稼働状況表示

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1  渋谷インフォスタワー
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301

<本件に関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社 広報担当 山本・高橋
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301

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