【第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」】
エクスペリアンジャパンが提供する「Experian Mosaic Japan」の月額利用キャンペーンを開始

　ウイングアーク１ｓｔ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：内野弘幸）は、エクスペリアンジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 CEO：有田道生、以下エクスペリアンジャパン）と協業し、エクスペリアンジャパンが提供する消費者セグメンテーションデータ「Experian Mosaic Japan」を、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud」上で月額利用できるキャンペーンを開始します。キャンペーン期間は9月1日（火）から1年間です。利用料金は、全国版は月額20万円/10ID（税別）～となります。

　「Experian Mosaic Japan」は、国勢調査や年収階級別推計世帯数、消費者購買行動データなどをベースに、ジオデモグラフィック分析手法によって居住地における近隣の人々のタイプや生活スタイルで分類したデータです。「Experian Mosaic Japan」をBIダッシュボードサービス「MotionBoard Cloud」で可視化することで、自社がターゲットとする顧客像と同じライフスタイルを持った人が多く居住するエリアを把握し、新規出店候補地や営業注力エリアを特定したり、顧客データをライフスタイルごとにセグメントされた地図上にマッピングしてペルソナ分析をするなど、消費趣向に応じたプロモーション、コミュニケーションプランの立案に役立てることができます。
　この度、オンライン、オフライン双方のエリアマーケティングで活用が期待される本データの活用のすそ野を広げるために両社が協業し、月額課金で利用できるキャンペーンを実施することとなりました。
　今回のキャンペーンでは、ライフスタイルという視点で消費者をセグメンテーションする「Experian Mosaic Japan」のデータの中から、分類の基礎的な指標である"14グループ""52タイプ"情報を抽出した限定版を提供します。

【「Experian Mosaic Japan」について】
　「Experian Mosaic Japan」は、国勢調査や年収階級別推計世帯数、消費者購買行動データなどをベースに、ジオデモグラフィック分析手法によって居住地における近隣の人々のタイプや生活スタイルで分類したデータを提供しています。日本市場向けの最新バージョンは、2010年度（平成22年）国勢調査を採用し、新たなデータソースとして、所有している車のタイプや金融商品、オンライン利用状況、震災や原発事故の影響も要素として含まれており、日本の全町丁目レベルで14グループ、52タイプ、220のセグメントに分類し、更に分類の根拠となる各種係数や100段階評価などを含むMosaic Japan Factorを併せたデータです。
http://www.marketinggate.jp/service/mosaic/

【第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」について】
　第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」は、セールス＆マーケティング領域などで求められる人口統計データや事業者データ、気象履歴データ、その他各種調査統計データなどの「第三者データ」を提供し、企業の情報活用を支援するサービスです。
http://www.wingarc.com/service/dg/

なお、ウイングアーク１ｓｔとエクスペリアンジャパン、ドコモ・インサイトマーケティング株式会社との共催で、消費者セグメンテーションデータをはじめとする最新の地理空間情報のマーケティング分野における活用例をご紹介するセミナー「攻めのデータ活用：地理空間情報編～位置情報ビックデータ『モバ空』、消費者セグメンテーションデータ『Experian Mosaic Japan』を新世代BI『MotionBoard Cloud』で徹底可視化～」を、9月15日（火）に、ウイングアーク１ｓｔ本社にて開催します。
https://info.wingarc.com/public/seminar/view/1572

＜Experian Mosaic Japanによるエリアごとの消費者セグメンテーション＞