森ビル株式会社が、帳票ソリューション「SVF」をバージョンアップ
~SVFバージョンアップサービスを利用し、ユーザー部門への負担ゼロで一大プロジェクトを実現~
ウイングアーク1st株式会社
ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、東京都心部を中心に都市開発を展開する森ビル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻※1) 慎吾、以下森ビル)が、約10年にわたり安定稼動させていた、会計帳票や営業系帳票に帳票基盤ソリューション「SVF」を、サーバー集約を機にバージョンアップし、業務を止めることなく運用負担の軽減に成功したことをお知らせします。
【森ビルについて】
森ビル株式会社は、六本木ヒルズや表参道ヒルズ、官民連携による都市再生のモデル事業として開業した虎ノ門ヒルズで知られるように、東京都心部を中心に都市開発を行う総合ディベロッパーです。近年は、上海環球金融中心(中国)など、海外での事業展開も行い「都市を作り、都市を育む」街づくりに尽力しています。
【導入の背景】
森ビルでは、業務システムとして、ERPシステムおよびファシリティマネジメントシステムの2つの基幹業務を運用し、会計や営業業務で発生する請求書や契約書、ならびに帳票の管理・出力については「SVF」を利用し、安定した運用を続けていました。
サーバーの保守期限切れに伴う更新や、2,300台のWindows端末の入れ替えなどをきっかけに、仮想化環境への移行によるサーバー集約を決定し、「SVF」もバージョンアップを決定しました。
【導入効果】
「SVF」のバージョンアップについては、ウイングアーク1stのバージョンアップサービスを活用し、切り替えについては業務を止めることなく、移行が完了しました。
仮想化環境への集約により、従来シングル構成で稼動していた「SVF」を容易に障害時に備えたHA構成にすることが可能となるほか、数十台のラックに収められていたサーバー関連をブレードサーバーへ集約することで、物理サーバーの台数やフロアスペースの縮小をすることができました。
さらに、全社で使用している2,300台のクライアントPCについても、Windws 7へと一斉にバージョンアップしノートPCに更新したことで、帳票の電子化促進や、ペーパーレス化による環境への考慮を後押ししています。
森ビルでは、今後、タブレット導入などによる帳票の電子化、ペーパーレス化など、ITによるビジネス貢献に注力していく予定です。
詳細については下記URLをご参照ください。
■事例紹介
http://www.wingarc.com/product/usecase/109.html
※1)"辻"のしんにょうの点の数は一つです。
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TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301
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