ウイングアーク、「Dr.Sum EA Visualizer」の新バージョンVer3.0を出荷
Dr.Sum EA Ver3.0のインターフェイス製品が揃い、多彩なチャート表現と業務ニーズにあわせたカスタム項目機能で、表現力豊かな集計環境を実現
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)は、「Dr.Sum EA Visualizer」の新バージョンVer3.0 を本日8月5日より出荷開始することになりましたのでお知らせいたします。価格は、250万円(税別・1サーバ)~です。「Dr.Sum EA Visualizer」は、多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA」で集計されたデータを取り込み、多彩なチャート機能やグラフィカルなイメージで表示し、データの可視化をはかるツールです。
新バージョン「Dr.Sum EA Visualizer Ver3.0」の出荷により、今年3月に発売開始したデータ活用ソリューション「Dr.Sum EA」 Ver3.0のインターフェイスモジュールのラインナップが揃い、多様化するデータ活用ニーズに対して最適なソリューションを提供いたします。
Dr.Sum EA Ver3.0製品群は、機能にあわせて集計(業務)を行うのではなく、使う側の用途にあわせてデータを高速に集計する環境を提供いたします。これまでも、現場のデータ集計の細かな要望に応えるために機能の拡充を続け、速い、簡単、きれいなデータ活用環境を適正なコストパフォーマンスで実現してまいりました。業務で運用されるデータ集計、Webレポート、PDFレポート、情報コックピット、分析レポートなど、業務現場に必要な集計機能を組み合わせて活用することで、自由度が高く表現力豊かな集計環境提供いたします。また、分かりやすいGUI設定、ノンプログラミングのシンプルな導入プロセスにより短期のシステム構築を実現いたします。
Dr.Sum EAは、現場担当者から経営者にいたるまで、業務改善・経営判断につながるデータを瞬時に手に入れる環境を、利用者のニーズにあわせて提供いたします。
この度出荷開始する「Dr.Sum EA Visualizer Ver3.0」の機能強化ポイント詳細については以下の通りです。
チャートラインナップの充実
- 高い表現力でビジネスに役立つチャートを追加。表現力豊かなダッシュボードを作成することができ、幅広い業務に柔軟に対応することが可能です。
追加提供するチャートは以下8種類です。
ボックスプロット、ストックチャート(ローソク足)、日時プロット、ラインカーブ、ヒートマップ、ドーナツ、ファンネル、ピラミッド(※下記参照)
カスタム項目(SQL強化)
- データベース上にSQLであらかじめ作成が必要な複雑な計算項目を、簡単にDr.Sum EA Visualizer上から設定することができます。
- 自由に集計条件を指定し、独自の項目を自在に設定することができます。
- システム管理者に依頼することなく、利用者が自在に項目追加することができます。
- 単価計算などの合計する前の事前計算や四捨五入、日付関数などのSQL関数を集計項目として設定することができます。
チャートカスタマイズ機能の強化
- Dr.Sum EA Visualizerのチャート設計を行う「Dr.Sum EA Visualizer OptiMap」が「Dr.Sum EA Visualizer Expert」に名称を変更し、チャートデザインエディタを大幅に機能強化しました。
- ツールバー、操作メニュー等の完全日本語化対応しました。
- オリジナルチャートテンプレートの大幅強化で、ゲージや温度計など計300種類を超えるチャートテンプレートを提供します。
運用強化:複数サーバ設定
- 複数のDr.Sum EAサーバの設定をすることで、分散構成をとっているDr.Sum EAサーバや異なる業務で利用しているDr.Sum EAサーバに自在にアクセスし、一枚のダッシュボード上で表現することが可能です。
- Dr.Sum EA Visualizerを一元化することで、Dr.Sum EA Visualizerサーバの管理工数やデータを統合する作業工数を大幅に削減するだけでなく、チャート作成データの負荷分散を実現します。
データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」は、「Change the BI~ Dr.Sum EA が日本のデータ活用を変える ~」をキーメッセージに、日本の業務現場の改善を目指し、日本の業務現場のデータ活用を推進いたします。ユーザにとって、早く、見やすく、わかりやすいデータ提供環境を提供するだけでなく、経済的かつ迅速にシステム構築できる環境を提供いたします。
また、今秋にはDr.Sum EA Ver3.0シリーズの連携製品を提供開始予定しております。
「Dr.Sum EA Visualizer Ver3.0」詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/dr_sum/lineup/drsumea_v3.html
<稼働環境>
■Dr.Sum EA Visualizer Ver3.0稼動環境
[OS]
Windows Server 2003、
Windows Server 2003 x64 Edition
Windows Server 2003 R2、
Windows Server 2003 R2 x64 Edition
[CPU]
Pentium Ⅲ 1GHz 以上(32-bit)
Xeon(EM64T) 1 .6GHz 以上(64-bit)
[メモリ]
最小256MB、512MB 以上を推奨(32-bit)
最小1GB、2GB 以上を推奨(64 -bit)
[HDD]
250MB(PostgreSQL、JDKで使用されるサイズは除く)
[必要なソフトウエア]
JDK 5.0(Update 12 以上)、6.0
PostgreSQL 8.0、8.1、8.2
Dr.Sum EA 2.5 SP2、3.0(接続可能なDr.Sum EAのバージョン)
※製品に同梱されるJDKは6.0です。
※製品に同梱されるPostgreSQLは8.2です。
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
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広報担当 小田嶋
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