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ブルーチップ、複雑な小売業務向けの分析システムに、ウイングアークの「Dr.Sum EA」を採用

加盟店企業向けの販売促進サービス向上と社内システムの情報共有の活性化を実現

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸、以下ウイングアーク テクノロジーズ)は、地域小売業へ向けた販売促進システムを提供するブルーチップ株式会社(以下ブルーチップ、本社:東京都港区)が、小売業務向け分析サービスの質向上をはかるにあたってDr.Sum EAを採用、移り変わりの激しい消費者ニーズに柔軟かつ迅速に対応できるデータ活用環境を構築されましたので、お知らせいたします。

 販売促進サービスの老舗企業であるブルーチップでは、創業以来培った独自のポイントシステムを提供し、ブルーチップスタンプや電子ポイントを活用したブルーチップシステムの販売、地域に密着した小売業の経営戦略等を対象としたマーケットリサーチ・コンサルティングなどを行っています。
 ポイントサービスを導入する加盟店は、流通業などの小売店が主で、同社のポイントシステムを利用し、顧客の特性にあわせたサービス展開など検討する際の材料として利用されています。加盟店の発展を支える消費者のニーズを的確とらえるために、顧客の属性を把握できるポイントのデータの活用は必要不可欠でしたが、これまで利用していた国産DWH製品では、システム構築に手間やコストがかかる、またデータをタイムリーに提供することが難しい状況にありました。

 ポイントシステムには、顧客属性に関する情報や来店頻度などの情報が蓄積されており、その情報を有効に活用することによって、消費者ニーズを捉えた販売戦略をたてることができます。加盟店の活性化を促すには、業務に直結する最新のデータを現場の担当者が負荷なく活用できる環境が必要とされていました。システムの刷新にあたりブルーチップは、DWHを構築するデータ分析ツールとして、ウイングアーク テクノロジーズのDr.Sum EAを採用されました。
 「Dr.Sum EA」は同社のポイントシステムの一環として2007年12月より導入されています。ブルーチップのポイントシステムの利用者数は約600万人。そのうち約10万人の会員を対象にシステム移行が行われ、ブラウザさえあれば自由かつ簡単に操作できる分析環境が浸透しつつあります。また、同社の社内システムにおいても営業部門のリーダーを中心に、約50名の社員が売上分析にDr.Sum EAが活用されています。

「Dr.Sum EA」が導入された理由は以下の通りです。
 1. データ処理スピード
 2. 広く展開できるコストパフォーマンス
 3. 国産製品ならではの技術力の高さ

 ブルーチップのご担当者は、「Dr.Sum EAのドリルダウン・ドリルスルー機能の快適さについて、利用者の思考の流れに沿った仕組み」と評価を述べています。同社は、ポイントシステムのデータを快適な集計環境を整え、消費者動向を素早く把握するためシステムを構築することで、加盟店企業の活性化に貢献されています。一方、社内システムでは、簡単な操作で社員教育に費やす時間や人的リソースの削減しつつ、簡単な知りたいデータを素早く突き止め、次のアクションにつなげる、営業力強化に貢献するデータ活用環境を実現されました。

ブルーチップ様のDr.Sum EA導入事例詳細については以下URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/dr_sum/usecase/

[ブルーチップ株式会社について]http://www.bluechip.co.jp/
設   立:1962年
所 在 地:東京都港区
事業内容:ブルーチップスタンプや電子ポイントを活用したブルーチップシステムの販売、小売業の経営戦略等を対象としたマーケットリサーチ・コンサルティング、カタログ商品の販売・インターネット通販など。販売促進サービスの老舗企業であるブルーチップでは、創業以来培った独自のポイントシステムにより、地域に密着した活動を続ける小売業のバックアップを企業使命としている。

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700  FAX:03-6710-1701
drsum@wingarc.co.jp
広報担当 小田嶋
pr@wingarc.co.jp