NTTデータ関西、組込み型FAXサーバソフトウェア「dotFAX」にウイングアークの次世代帳票開発ツール「SVFX-Designer」向けオプションを追加

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ関西（大阪市北区、代表取締役社長：佐々木康志 以下NTTデータ関西）は、2005年に発売し、ご好評いただいております組込み型FAXサーバソフトウェア「dotFAX」に、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社（東京都港区、代表取締役社長：内野弘幸　以下ウイングアーク テクノロジーズ）の次世代帳票開発ツール「SVFX-Designer」向けオプションを追加し、2008年4月より製品提供を開始します。

NTTデータ関西が提供する組込み型FAXサーバソフトウェア「dotFAX」とウイングアーク テクノロジーズが提供する次世代帳票開発ツール「SVFX-Designer」が連携することにより、お客様のニーズに合わせた多種多様な帳票設計・出力とFAX送信を実現し、運用に合わせて少ない開発工数での早期導入を実現してまいりましたが、お客様からは更なる開発工数の短縮と低コスト化の要望を承っております。特に、両製品を結びつけるためのインタフェース部分の開発に関しては、それぞれのソリューションに対するノウハウが必要で、ある程度の開発工数が必要でした。そこで、NTTデータ関西が出した答えが、「SVFX-Designer」向けオプションです。

「SVFX-Designer」向けオプションは、画像ファイルを配置するだけで、「dotFAX」-「SVFX-Designer」間の情報伝達を可能にする機能（ファイル連携機能）と、FAXの通信状況を確認するためのコンソールアプリケーション（dotFAXコンソール）を提供します。これにより、帳票の作成からFAX送信に至る一連の流れをノンプログラミングでご利用いただけるようになります。

［製品について］
◇『組込み型FAXサーバソフトウェア「dotFAX」』と『帳票ソリューション「SVFX-Designer」向けオプション』とのセット製品

【標準価格】 1,000,000円 (消費税別／1サーバ1CPU)

・FAX送受信機能を組込むためのサーバソフトウェア一式
・「dotFAX」-「SVFX-Designer」間の情報伝達を可能にする機能（ファイル連携機能）
・FAXの通信状況を確認するためのコンソールアプリケーション（dotFAXコンソール）

※上記価格にはセットアップ費用、保守費用、PCサーバ及びCTI製品（FAXボード）の費用は含まれておりません。

◇「SVFX-Designer」

【特別定価】　1クライアント：500,000円（消費税別）から

　標準技術対応、GUIで分かりやすいグラフ表現を用いた次世代帳票開発ツール。業種業態を選ばず、幅広い帳票作成ニーズに柔軟に応えます。自由度の高いグラフやチャート生成など分かりやすい文書表現により、あらゆる帳票デザインに対応、帳票開発の効率化を実現します。PDF・大量出力・Webからのクライアント印刷・メール・ FAXなど、運用にあわせた幅広い帳票運用環境を提供します。

なお、両製品については、下記URLをご参照ください。

◆「帳票実装モデル　NTTデータ関西 dotFAX」
http://www.wingarc.com/iwld/dotfax/index.html

◆組込み型FAXサーバソフトウェア「dotFAX」（NTTデータ関西）
http://www.nttdata-kansai.co.jp/service/dotfax/index.aspx

◆次世代帳票開発ツール「SVFX-Designer」（ウイングアーク テクノロジーズ）
http://www.wingarc.com/product/svf/