ディサークルとウイングアークが協業
ポータル型ワークフロー「POWER EGG」とWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」が連携

　ディサークル株式会社（以下、ディサークル、本社：東京都中央区、代表取締役社長：西岡 毅）と、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社（以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社：東京都港区、代表取締役社長：内野弘幸）は、ディサークルのポータル型ワークフロー「POWER EGG」とウイングアーク テクノロジーズのWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」が製品連携を行ない、紙やExcel、Wordで処理されている申請書類のイメージのまま、スムーズなワークフロー運用を実現するソリューションを提供開始いたしますので、お知らせいたします。

　「POWER EGG」は、統制強化と業務効率の両立を図る上場企業や中堅企業からワークフロー機能やプッシュ型ポータル機能につきまして、約1,000社の導入実績があり、多くの支持を頂いております。
　しかしながら企業のワークフロー業務に携わる中、業務の現場では紙やExcel、Wordなどで運用している稟議申請業務を申請フォームのイメージを変えることなく「POWER EGG」上で運用したい、また日々変化するビジネスニーズに迅速に対応するため申請フォームの変更に柔軟に対応したいという要望が多くあげられていました。
　今回、「POWER EGG」のオプション機能として、Web申請フォームを利用企業で容易に設計できる「StraForm-X」と連携することで、変化の多いビジネス要件に応じて、自在に申請フォームのデザインを作成・変更できるワークフローの運用を実現し、利用者にとって使いやすくスムーズな運用をはかるソリューションを提供いたします。
　また、システム開発の面からも、ノンプログラミングで容易に申請フォーム作成が可能なため、システム開発工数削減することができます。

「POWEREGG」と「StraForm-X」の連携によって、ビジネス要件にあわせて変更が自在な入力画面をもつワークフローシステムを提供することで、今まで使用していた申請フォームを、そのままワークフローに載せることが可能になり、効率的に業務をすすめることができます。 また、申請から承認・決裁までを一貫したワークフローシステムで実現することは、内部統制の観点からも非常に有効な手段となり、ビジネスの変化に強い柔軟なシステム環境を提供します。

なお、両製品の連携について下記URLをご参照ください。
「StraBeat」URL：http://www.wingarc.com/product/straform/embd/d-circle/index.html

◆「POWER EGG」（ディサークル）
http://www.d-circle.com/
◆「StraForm-X」（ウイングアーク テクノロジーズ）
http://www.wingarc.com/product/straform/

［ディサークルについて］http://www.d-circle.com/
ディサークル株式会社は、ビジネスポータル関連のパッケージソフトウェアを開発・販売することを目的に1999年4月30日に設立しました。
　「ビジネスポータル・ソリューションの提供」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、お客様にとって確実に導入効果が得られる製品POWER EGGを2000年2月より販売しております。
　現在、民間企業、医療機関、自治体など約970社、185,000ライセンス（2007年12月）の販売実績があり、2003年3月からは自治体業務に特化した職員ポータルPOWER EGG 【自治体版】を出荷開始しています。（70団体を超える自治体にて採用）