カリモク、IBM System i専用の基幹帳票システムに「SVF for System i」を採用、帳票の一極集中管理を実現する
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下 ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸)は、各種インテリア家具の大手製造販売企業である刈谷木材工業株式会社(以下 カリモク、本社:愛知県知多郡、社長:加藤英樹)が、関連会社11社におよぶカリモクグループにおける生産管理システムの再構築にあたり、高い帳票機能を備えシステム運用の最適化をはかる帳票ツールとして、ウイングアーク テクノロジーズの「SVF for System i」を採用、導入されたことを、お知らせいたします。
カリモクは、ぬくもりある木を素材に品格あるデザインで作り上げられた家具調度品を提供し、木製家具ではシェアNo.1として広く認知されています。同社では、市場が求めるカスタムオーダーのニーズに対して決め細やかに応えるIT化を推進し、以前はグループ各社ごとにあった生産管理システムを一元化して運用の軽減と業務の効率化をはかっています。
同社では、IBM System iのERPパッケージ導入による基幹システムの刷新をすすめるなかで、業務プロセスには欠かせない製造指示書や納品書、発注書等の帳票システムを最適化すると同時に、内部統制強化の観点からセキュアな管理が可能なソリューションとして、ウイングアーク テクノロジーズの帳票ソフトウエアパック製品「SVF for System i <拡張版>」(以下、SVF for System i)を採用し、業務の効率化を実現されました。
帳票システムの構築にあたり、「SVF for System i」が導入(採用)された理由は、以下の通りです。
・スクラッチではなく、手軽でメンテナンスに負担をかけない開発工程
・基幹システムの帳票機能を一極集中管理 関連企業11社の運用を統合化
・多彩な帳票出力形態に適用できる
◇エミュレーターからのオンライン印刷
◇FAXシステム連携
◇多様な帳票文書を全社的にスプール管理
◇PDF作成とアプリケーション連携によるメール配信
また、同社は帳票システムの移行にあたり、これまでのプログラムを変えずにオープン化を実現するとともに、既存のシステムとSVF for System iによって生成された帳票機能を照会分析できる"帳票診断サービス"を利用することによって、人手をかけず約一ヶ月でサービスの立ち上げを実現されました。現在では、これまでのデータ転送ツールを使用する方法に比べて、開発工数の大幅な削減をはかりました。
・刈谷木材工業株式会社様の製品導入の詳細はこちら
http://www.wingarc.com/product/svf/usecase/
・「SVF for System i <拡張版>」に関する詳細はこちら
http://www.wingarc.com/product/svf/lineup/system_i.html
[刈谷木材工業について]http://www.karimoku.co.jp
社 名:刈谷木材株式会社
設 立:1947年2月(昭和22年)
所 在 地:愛知県知多郡
事業内容:木製インテリア家具の製造。本物の木の家具には、温もりがある。優しい肌触りの木肌、美しい木目には、心を癒してくれるチカラがある。「100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい」というのがカリモク家具のこだわり。同社は木と語り合いながら"お客様に愛される家具"を創造し続けている。
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
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広報担当 小田嶋
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