ウイングアーク、「StraForm-X」新バージョン1.3製品を発表
オプション機能"チームフロー"で紙の承認フローをWebで再現
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
Form & Data のウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区 代表取締役社長内野弘幸)は、業務文書をデータ化するリッチWebフォーム「StraForm-X」(ストラフォーム・エックス)に、新たに"チームフロー"機能に対応する新バージョン「StraForm-X Ver1.3」を10月30日(月)より出荷開始することになりましたので、お知らせいたします。「StraForm-X Ver1.3」の標準価格はStraFormデザイナが20万円(税別)から、StraFormサーバが40万円(税別)から、また新オプション機能 "チームフロー"は10万円(税別)からです。
この度、発表する新オプション機能"チームフロー"は、業務現場でやりとりされる紙の承認フローの運用を、そのままWeb上で実現する簡易ワークフロー機能です。例えばビジネス文書の承認経路は、担当者の異動や新たな役職の追加により、項目数、名称や承認フローそのものも変化しますが、業務文書から Web入力フォームを生成する「StraForm-X Ver1.3」と"チームフロー"機能により、承認者やフローの変更やフォームの項目追加・削除が簡単に行え、業務の運用にあわせた柔軟な運用を実現することが出来ます。具体的には、用途に応じて承認者を選択できるため、社内で回覧するりん議書や交通費精算書のWeb化など、ビジネス要件に柔軟に対応できる業務現場での承認フローに適しています。また、承認すると証明としてWebフォーム上に「印影」が表示され、紙の運用と同じように書類を手渡してくイメージが、Webブラウザ上で実現できます。
「StraForm-X」は業務現場でやりとりされる紙、Excel、WordやPDFなどの文書を簡単にデータ化しWeb入力画面を生成、業務運用を Web化します。標準技術を採用しているため、イントラネットとの連携や、既存アプリケーションの組み込みも容易に行うことが出来ます。また、容易な設定で入力項目の変更ができ、情報システム部門に手間をかけずに業務現場にあわせた運用を実現できます。現状の業務運用の形を変えずに業務をWeb化することで、業務効率の向上だけでなく、企業情報の共有をすすめます。
なお、「StraForm-X」詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/straform/
【StraForm-X 稼働環境】
■StraFormデザイナ
OS
Windows 2000 Professional/Windows XP Professional
対応ブラウザ
Internet Explorer
CPU
Pentium III 互換 600MHz 以上
メモリ
256MB以上(768MB以上推奨)
HDD
100MB以上
■StraForm サーバ基本モジュール
OS
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server/Advanced Server
Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition(64ビット版は除く)
RedHat Enterprise 3.0
AIX V5.3
HP-UX11i Ver2
メモリ
512MB以上(1GB以上推奨)
HDD
100MB以上
アプリケーション・サーバ
IBM WebSphere、Tomcat、BEA WebLogic Server、Oracle Application Server 10g
対応ブラウザ
Internet Explorer
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
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