経営情報を可視化し迅速な意思決定を行なう分析ツールとしてウイングアークの多次元高速集計エンジン「Dr.Sum EA」シリーズ3製品を採用 -NTTソフトウェア事例-
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区 代表取締役社長 内野弘幸)は、NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア、本社:東京都港区)が経営情報システムに多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA」シリーズ3製品を導入し、今春より本格的な運用を開始いたしましたので、お知らせいたします。
NTTソフトウェアの経営情報システムでは、社内システム群に格納された収支状況、契約情報、開発リソースなどの情報をリアルタイムに可視化、把握し、迅速な意思決定を促すことを目的に、情報系システム構築が検討されました。そこで採用に至った製品は以下の「Dr.Sum EA」シリーズ3製品で、現在、経営・管理者層の100名の社員によって経営情報の分析などに活用されています。
[導入製品と活用用途]
・抽出された日次のデータを高速で集計する多次元集計分析ツール「Dr.Sum EA」
・集計データを経営コックピットに表示する「Dr.Sum EA Visualizer」
・Web環境で詳細な分析を行える「Dr.Sum EA Reporting Server」
「Dr.Sum EA製品選定の理由」
・データ構造の定義がシンプルであるため、エンジニアが短期で技術取得できること。
・ノンプログラミングであるため、開発期間が大幅に短縮できること。
・費用対効果が望める、サーバライセンスの価格体系であること。
・国産製品としての高い技術力があり、またサポートが充実していること。
[NTTソフトウェア株式会社について]
ソフトウェア開発、情報システム構築、コンサルティングを主業務とし、中でも、ICT(情報通信技術)経営戦略のコンサルティングからシステム構築、保守・運用までをICTソリューションと位置付け、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を基盤に、ICTソリューションによるお客様の付加価値向上と経営スピードアップ、お客様の顧客満足度の向上を目指しています。
[Dr.Sum EAについて]
Dr.Sum EA データ活用ソリューションは、ITを経営や業務の現場に役立てるために、動的多次元高速集計検索エンジンDr.Sum EAをコアに、企業に蓄積されるデータを自在に集計・加工して、利用者に応じて一貫したデータ活用を実現する環境を提供しています。
Dr.Sum EAは、サーバソフトウエアとクライアント(利用者)PC用のExcelインターフェイス(無償Excelアドインモジュール)で構成され、サーバソフトウエアは、大容量データを蓄積したデータベースからユーザが指定した角度でデータを切り出して動的にキューブ(多次元データベース)を生成します。利用者は、使い慣れたExcelを操作する延長線上で、ドリルダウンやドリルスルーなどの機能を使ってサーバで集計されたデータをExcelのシートに表示し、さらに集計し分析することができます。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
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