ウイングアーク、業務文書をHTML化し入力画面を作成する「StraForm-X」の「AIX版StraFormサーバ基本モジュール」を出荷
Windows版、Linux版に続き、幅広い導入環境を提供
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 内野弘幸)は、業務文書を簡単にWeb化し業務現場の情報共有を実現させる「StraForm-X(ストラフォームエックス)」のAIX版StraFormサーバ基本モジュールを12月19日に出荷開始することになりましたので、お知らせいたします。これまでWindows版、Linux版の製品に対応していますが、この度お客様からの強い要望にお応えし、またより多くの企業で「StraForm-X」を導入頂ける環境をご提供するため、AIX版StraFormサーバ基本モジュールを出荷することになりました。AIX版StraFormサーバ基本モジュールの標準価格は、40万円~(税別)です。
「StraForm-X」は、紙やExcel、Wordなどさまざまな形式の業務文書を現在使用している仕様のままWeb化し、ノンプログラミングで入力画面を作成し、業務を効率化する製品です。企業内に散在するさまざまなデータの活用をはかるだけでなく、業務現場の変化に臨機応変に対応できる柔軟性を持ち、業務効率・生産性の向上、コスト削減を実現します。「StraForm-X」は、入力データを線・枠などの罫線情報からなる"フォーム"と、文字や数式などからなる"データ"に分けて保存することにより、自由度・操作性の高い入力画面の設計が可能となります。例えば、統一化された入力フォームからのデータ入力では、半角・全角などの入力規則を細かく設定することができ、規則性あるデータ形式で保存できるため、あとからデータ活用する際の作業が効率化できます。入力されたデータは一元的にサーバに貯められ、手元のクライアントPCに情報を残さないため、企業情報を守り高いセキュリティ環境を提供します。
「StraForm-X」の仕組みは、RDBと直接つながずにサーバにデータを貯めることで柔軟な画面作成・変更に対応していますが、業務用途に応じてRDBと自由に連携でき、より幅広い活用をはかることも可能です。また、エンドユーザ様が入力・参照作業に必要なのはWebブラウザのみで、あらゆる部署において低コストで早期導入が可能です。
「StraForm-X」詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/doc/straform/
<StraForm-X 標準価格(税別)>
※価格は税別価格です。
【稼働環境】
■StraFormデザイナ
OS:Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional/XP Professional
対応ブラウザ:Internet Explorer
CPU:Pentium III 互換 600MHz 以上
メモリ:256MB以上(768MB以上推奨)
HDD:100MB以上
■StraFormサーバ基本モジュール
OS:Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server/Advanced Server
RedHat Enterprise 3.0
Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition(64ビット版は除く)
AIX V5.3
CPU:Pentium 4 (IA-32x86互換)1GHz 以上
メモリ:512MB以上(1GB以上推奨)
HDD:100MB以上
アプリケーション・サーバ:IBM WebSphere 、Tomcat
対応ブラウザ:Internet Explorer
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
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広報担当 金子/小田嶋
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