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ウイングアーク、主力製品「SVF」のトレーニングサービスを強化・拡充
E-ラーニングソフト(iStudyBB for SVF)と連動するカリキュラムコースを新たに増設

製品開発・販売とともに、開発効率を高めるための支援サービス「SVFトレーニング」の体系を再編
より手軽に短時間で「SVF」をマスターできるユーザ環境を整備

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 ウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 内野弘幸)は、このたび主力製品「Super Visual Formade(以下、SVF)」を利用するユーザ企業またはSI企業向けに、帳票開発プロジェクトの担当者が開発効率を高めるためのトレーニングサービスを強化拡充し、新たにE-ラーニングソフトと連動するカリキュラムを本格的に運営することになりましたので、お知らせいたします。

 新しいSVFトレーニングサービスは、11月1日より実施、10月18日より新規コースの受講申し込みを開始します。月あたり12カリキュラム、スクール形式のほか客先指定の団体トレーニング、出張トレーニングなど合計36タイプのトレーニングが実施可能です。
 このたびのSVFトレーニングサービスの強化は、API以外のファイルインターフェイスで運用するコースを新たに設置するほか、E-ラーニングソフトウエア「iStudy BB for SVF」※で学習する対象者用にカリキュラムコースを増設して、SVFを短時間に習得して実務に活かす企業ニーズに対応しました。

 新たに6カリキュラム増設する「帳票設計をE -Learningで受講するコース」は、SVFの帳票設計部分をE-ラーニングソフトウエア「iStudy BB for SVF」で学習し、データベースと接続するクエリー設計と出力環境のみを習得することで、これまでのカリキュラムの約3分の1の時間で効率的にマスターすることができます。「iStudy BB for SVF」は、SVFトレーニングで行っている内容をそのままE-ラーニングソフトウエアに収録したもので、居ながらにしてSVFの画面操作をマスターできます。とくに、わからない部分もリピートしながら習熟度を確認したり、小テストや質問など行いながら学習することができます。
※ iStudy BB for SVFは、株式会社システム・テクノロジー・アイとの共同で開発したE-ラーニング学習ソフトウエアです。

11月よりスタートするSVFカリキュラムコースの概要は以下のとおりです。

■ 帳票設計をE -Learningで受講するコース
(新たに増設したコース:コース名/受講料/開催日)
・VFクエリー+基礎プログラムVBAコース 15,750円 第2水曜日午前
・VFクエリー+基礎プログラムJavaコース 21,000円 第4水曜日午前
・Universal Connectコース 15,750円 第2水曜日午後
・Universal Connect/Xコース 26,250円 第4水曜日午後
・基礎プログラムVBA+Universal Connectコース 26,250円 (第2水曜日)
・基礎プログラムJava+Universal Connect/Xコース 36,750円 (第4水曜日)
※それぞれに、スクール形式の集合トレーニング・客先指定の団体トレーニング・出張トレーニングがあります

■ 帳票設計を教室で受講するコース
・帳票基本設計コース 26,250円 第4火曜日
・基本帳票設計+VFクエリー+基礎プログラムVBAコース 31,500円 第2火曜日
・基本帳票設計+VFクエリー+基礎プログラムJavaコース 36,750円 第1木曜日
・基本帳票設計+Universal Connectコース 31,500円 第3火曜日
・ 基本帳票設計+Universal Connect/Xコース(新設) 42,000円 第3木曜日
・ 帳票データの管理/運用/実践コース 31,500円 第3水曜日
※それぞれに、スクール形式の集合トレーニング・客先指定の団体トレーニング・出張トレーニングがあります

SVFトレーニングサービスは、ひとりひとりの充分なマスターを考え少人数形式(最大10名)によるハンズオン形式で行い、SVFで作成した帳票の出力環境についての理解と、SVFによる作表オペーレーションに力点をおいた習得カリキュラムで構成されます。

 帳票開発ツール「SVF」は、企業の基幹業務でホストやオフコンで運用してきた帳票システムのダウンサイジングや再統合、Web化、ERPの導入で必要な帳票開発を効率化するためのソリューションです。これまでにおよそ11,000社が標準ツールとして採用しています。
 帳票分野の開発では、汎用コンピュータからオープン系システムへの移行に伴い、システム投資を削減するためツールやミドルウエアを利用した帳票システムを構築が増えています。とくにSVFの採用は、工数を最小化して開発の生産性の高くし、メンテナンスに負荷をかけない運用と容易なシステムの拡張が可能で、スクラッチによって一からプログラムで組む手法よりも費用対効果に優れた基幹系帳票システムやWeb環境での帳票運用が実現できます。
 近年ではユーザ企業へのSVFの浸透が著しく、SVFのもつGUIによって、開発段階の帳票プロトタイプをSVFで作成して仕様の確認を実施したり、帳票のレイアウト追加変更等をユーザ企業内で完結するなどの利用も多くなりました。

 ウイングアークテクノロジーズでは、単なるソフトウエアの開発・販売だけではなく、製品とともにシステム構築を早める導入支援や保守、カスタマサポート、教育支援、検証、品質管理を、基幹システムの帳票分野で「ソフトウエアを採用する際の信頼できるサービス」を提供する体制強化をはかります。
 今回のSVFトレーニングサービスの強化はその一環で、これによりSVFを利用するユーザ企業に対して、SVFを使ってより効率的な帳票設計をするための正確な情報提供と教育支援を強力に推進します。

 SVFトレーニングの詳細情報と受講の日程については以下URLで公開します。
http://www.wingarc.com/doc/training/index.htm
※新コースのご案内は、10月20日から公開いたします。

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
SVFトレーニングセンター 担当:中(なか)/小林
TEL:03-5766-2838 FAX:03-5766-2840
isupport@wingarc.co.jp
広報担当 金子
TEL:03-5766-2833 FAX:03-5766-2835
kaneko.k@wingarc.co.jp