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「ウイングアーク フォーラム2004」11/12開催
「Real & Future」をテーマに、ユーザ企業やSI企業へ帳票・集計レポーティングの最新事情と運用ノウハウ、ユーザ環境に変化をもたらす新製品を紹介。

「フューチャートラック・リアルトラック・テクニカルトラック」の3トラック計15セッションから、開発効率/運用の軽減/業務改善をはかる最新の製品情報と事例、技術が確認

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 ウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 内野弘幸)は、このたび、新会社としてはじめてのオリジナルイベント「ウイングアークフォーラム2004」を きたる11月12日(金)、東京コンファレンスセンター品川(新幹線品川駅そばアレア品川)にて、のべ600名のユーザ企業、SI企業を迎えて開催することになりましたので、お知らせいたします。

 「ウイングアークフォーラム2004」(ウイングアークテクノロジーズ主催)は、「Real & Future」をテーマに、これまで翼システム株式会社情報企画事業部で積み上げた10年間におよぶ帳票ビジネス(※)をベースに、2004年3月の独立から好調なスタートをきった新生ウイングアークテクノロジーズの実績と方向性をユーザ企業やビジネスパートナーに披露するためのイベントです。各トラックでは、ユーザ企業と当社が一体となって課題を乗り越えた成功プロジェクトの事例紹介や最新の製品情報、電話やメール等による問い合わせに対応している技術サポート陣が会場で直接お客様に接し、無料でTIPSの提供や相談に応じます。

 ウイングアークテクノロジーズは、帳票関連ビジネスを専業とする新たな企業として、製品開発や販売のみならず、ツールやミドルウエアが採用される基幹システムの安定と信頼を確保するため、以下の幅広い守備範囲で企業のクリティカルな帳票運用を支える「帳票メーカ」としての存在を強くアピールしてまいります。

●短期構築を助ける導入支援・プロフェッショナルサービス・カスタマサポート・トレーニング・人材育成
●品質管理・検証センターでの稼働確認・アライアンスによる連携情報
●導入しやすい「実践型実装モデル」の構築
●あらゆる帳票要件をカバーする「総合帳票基盤」導入の提唱など。

 「ウイングアーク フォーラム2004」の開催内容は、以下の通りです。
日程: 2004年11月12日(金) 入場無料 下記URLより申込み
参加申込み: http://www.wingarc.com/doc/forum2004/index.htm

会場: 東京コンファレンスセンター(品川) 東京都港区港南1丁目9-36アレア品川
TEL:03-6717-7000 FAX:03-717-7001
主催: ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
プログラム概要

【フューチャートラック】
「ウイングアーク製品の近未来像、今後視点を当てている市場」を知りたい方のためのトラック

13:00~14:00・・・ 更なる進化を遂げる新Dr.Sum 全貌公開1
14:20~15:10・・・ 〈新製品〉企業のあらゆる帳票運用をカバーするSVFの「次なる飛躍」1
~.NET環境の本格帳票出力と新生SVFのすべて~1
15:30~16:20・・・ ミッションクリティカルな帳票運用を支える「Report Director Enterprise」の最新情報を徹底解説!1
16:40~17:30・・・ 現場から企業を考えると部門システムの"あり方"が見えてきた1
~清水建設 広島支店における"カイゼン"~

【リアルトラック】
「企業システムにおけるウイングアーク製品のポジショニングと、その現実解」を知りたい方のためのトラック

13:00~14:00・・・ 住友信託銀行が語る、.NET環境で構築した日本最大級の年金管理システム~紙から電子へ世代交代。答えは"ホスト帳票のWeb化と電子化"~
14:20~15:10・・・ 株式会社メタルワンはなぜ「Dr.Sum」を選択したのか?
―その理由を徹底解説
15:30~16:20・・・ 株式会社アイネットからの提案。オープンソースでここまでできる!
~ミドルウェアを活用したレガシーマイグレーション事例~
16:40~17:30・・・ 三共株式会社が語る業務改革成功のシナリオ~キーワードは「統合化」―
短期構築を実現に導いたポイントとは?~

【テクニカルトラック】
「ウイングアーク製品をお使いのお客様対象」今お使いの製品機能を深くご理解頂き、開発のパフォーマンス向上にお役立て頂くためのトラック

13:00~14:00・・・ 解決!プリンタ選定~コマンド印刷とRD・RDEによるプリンタステータス監視~
14:00~14:20・・・ SVFによる「大量バッチ印刷」実行の手順をデモ解説
14:20~15:10・・・ 『SVF Java Productsから始まる、Web Application 構築』~代表的Web Application Serverの設定方法を完全解説!~
15:10~15:30・・・ SVF設計部ユーザ必見!帳票設計でできるパフォーマンスチューニング
15:30~16:20・・・ 「Dr.Sum EA」どうすればうまく使える?最適な方法お教えします~最新バージョンが変える運用スタイルと構築手法~
16:20~16:40・・・ SVFから考える。どこが違うの?Javaと.NET
16:40~17:30・・・ 「Report Director Enterprise(RDE)でできること」を一挙デモ公開。基幹業務帳票に求められる運用パターンをRDEでデモ検証!

 ウイングアーク テクノロジーズでは、これまで帳票ツールベンダーとして主力製品「Super Visual Formade」をはじめ、コンポーネント化された50以上の帳票ソフトウエアをリリースし、これまでに11,000社にのぼる導入実績を数えてきました。また、昨今ではBI市場に向けて、集計レポーティングツール「Dr.Sum」をリリースし、短期間にDr.SumSatndardは、 530社600サーバを出荷、Dr.SumEAも すでに60社85サーバの出荷を数え、日本の企業システムに業務現場から広くデータ活用を浸透させるソリューションを提供してまいりました。
 ウイングアーク テクノロジーズは、このたびの「ウイングアーク フォーラム2004」を通して、企業システムのあらゆる定型/非定型分野の帳票運用をカバーする基盤を備え、信頼に応える専業企業としての位置づけを明確にいたします。

<補足>
・「帳票メーカ」とは:
 ツールやミドルウエアが基幹システムの構築に用いられるようになり、クリティカルなシステム開発全体に対する信頼性が重要なテーマとなっています。ウイングアークテクノロジーズでは、基幹システムの一端を担うために、単なるソフトウエアの開発・販売だけではなく、製品とともにシステム構築を早める導入支援や保守、カスタマサポート、教育支援、検証、品質管理などを、基幹システムの分野で「信頼」をサービスとして提供できる総合的な対応を考えます。日本の製造業と同様に「品質」を重視し、基幹の帳票開発・帳票運用に対して、メーカ指向で一貫した製品サービスの提供に取り組むために、ウイングアークテクノロジーズは、企業のポリシーとして自らを「帳票メーカ」として位置づけます。

・「総合帳票基盤」とは:
 企業のあらゆる帳票運用は、Web Onlineでの定型帳票出力・FAXやメールなどの通信系帳票出力・Web大量帳票出力(拠点バッチ配信)・Webからの拠点伝票発行・センター集中型大量帳票出力・各社アーカイブ/電子保存連携・非定型帳票出力(集計レポーティング)・電子フォーム(帳票フォーム入力)に大別されます。
 ウイングアークテクノロジーズでは、これらの基幹のクリティカルな帳票運用を全方位でカバーするために、スクラッチによる開発やいくつものオープン帳票システムを別々に構築するのではなく、要件にあったツール・ミドルウエアの組み合わせで実現できる共通したサービスや運用を提供できる基盤の導入を提唱します。
 「総合帳票基盤」は、そのためのソリューションであり、上位のアプリケーション、データベース、ミドルウエアと連携して、企業のあらゆる帳票サービスをトータルな基盤から共有して運用できる環境を提供することができます。

・「実践型実装モデル」とは:
 「実践型実装モデル」は、帳票分野と連動した企業システム全体の運用を早期に実現するために、ウイングアークテクノロジーズの「総合帳票基盤」と、それに連携するミドルウエアで構成される<実際のシステム構築>を想定した実装形態の提案モデルです。
 これは、企業の情報システム部門やシステム提案するSI企業向けに、基幹の帳票分野へいち早く導入できるソリューションとして提供可能な実装モデルです。ウイングアークテクノロジーズが中心となって各社ベンダーとの販売面やサポート、必要な技術提供などを実現し、帳票製品と連携する複数の製品間の稼働状況を検証して、よりリアルなシステム構築を帳票分野から実証しています。その一例は、下記URLで各社ごとの製品連係情報として公開しています。
http://www.wingarc.com/doc/iwld/index.htm

《フォーラムに関する問い合わせ先》
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
e-mail:marke@wingarc.co.jp TEL:03-5766-2833 FAX:03-5766-2835

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社  広報担当 金子
TEL:03-5766-2833 FAX:03-5766-2835
kaneko.k@wingarc.co.jp